
せっかく自分好みな仕上げで家を建てるんだから、家具やインテリアにもこだわりたいと誰もがお考えだと思います。
しかし、家に予算をかけ過ぎてしまうこと、あるいは、そもそも家具やインテリアに充分な予算を確保していないこと、この2点を原因として家具やインテリアは妥協の産物になりやすい項目でもあります。
ゆえ、これらにも前回お伝えした外構費用同様にしっかり予算を確保していただくことをオススメしていますし、テーブルや椅子などのプロダクトは一生ものであることから、予算を削るような項目でないことを認識していただきつつ家具との調和も図りながら家づくりの計画を立てていただきたいと考えています。
とりわけ弊社のようなあえて家の中の仕上げを簡素にしてあるお家だと、家具やインテリアの選定によって家の雰囲気がガラリと変わってしまうのでその選定が大事になってきますしね。
そんなわけで、個人的には家電とは別に家具やインテリアには100万円程度予算を確保していただきたと思っているので、一般的なお家に比べて外構費用が圧倒的に安くなる弊社の場合、そこで浮いた費用を、家具をはじめとしたインテリア予算に回していただくと丁度いいかなと思っています。
品質の良いものや憧れのメーカー品を購入しようと思えば、ダイニングテーブルだと15万円〜30万円ほどするし、ダイニング・リビングチェアーも1脚あたり7万円〜10万円ほどするし、照明器具にしてもメインで使いたいものなどは10万円以上しますからね。
また、ベッドに関してもマットや布団なども合わせると1台あたり10万円ほどするし、リビング周辺のものも(ラグ・テレビボード・ローテーブル・ソファーなど)あっという間にこのスペースだけで30万円〜50万円かかることもざらにあるので、全て品質の良いものでそろえる必要はないもののやはり、100万円程度予算を確保しておいたほうがより楽しんで家づくりが出来るのではないかと考えている次第です。
壁面に飾る絵画やポスター・観葉植物といったオシャレ感アップに欠かせない大切なアイテムなどもそれなりにそろえたいところですしね。
というわけで、これから家を建てようとお考えの方は、資金計画の際に家具にも充分な予算を取るように注意していただければと思います。
もちろんIKEAやニトリをはじめとして安くてもいいデザインの家具はあるので最悪、予算圧縮も可能なのですが、ファストファッション同様に価格の安いものはくたびれるのも早く、けっこう早い段階で家とマッチしなくなるかもしれないし、都度、買い直しをしていくと結局、高くついてしまう可能性が高いと個人的には考えています。
家同様に家具も一生使い続けられるくらいデザインはもちろん構造までしっかりと考えられて作られているものなので、その点も頭の片隅に置きながら家づくりをしていただけたらと思います。
そして家も家具も良いものを選び経年を愉しんでいってください。
それでは、、、
追良瀬